昨日、一昨日。
地元の一大イベント、入間川七夕まつりが行われました。
七夕祭りといえば、私も子供の頃は夏休みの最大の楽しみだった事を思い出します。
小学生の頃は夏休みの宿題で七夕の絵を描く事もあり、祭りの所々で小学生が画板と絵の具を手に道路へ座り込み、絵を描いている風景が思い出されます。
この七夕祭り。
大人になった今となっては、祭りへの関わり方が違ってきます。
私は狭山市商工会青年部に所属していますが、今年は祭り2日目の夕方から、お手伝いに行って来ました。
毎年青年部では祭りを盛り上げる為、お祭り広場の企画運営を担当しています。
不良青年部部員である私は、今まであまり、お手伝いをしていませんでしたが、今年は夕方からブースのお手伝い。
実際祭りの手伝いは大変です。
でも、多くの大人たちがこのお祭りの為にボランティアで動いているのです。
みんな、自分の仕事を調整し、祭りの何ヶ月も前から準備をしてきています。
地域のいろいろな団体がこのお祭りの為に毎年動いているのです。
子供の頃はただ楽しみだった七夕祭り。
でも、大人になるとこのお祭りを成功させる為に多くの大人たちが、動いているのです。
祭りが終わると後片付け。
私は商工会の片付けをしていたのですが、みんな疲れているにもかかわらず、文句も言わず動いています。
夕方からちょこっと手伝いに来た私としては少し申し訳ない気持ちになってしまいました。
片付けが終わり、青年部の仲間が集まります。
会長の挨拶、担当リーダーの涙。
責任者の今までの苦労が少しわかった気がしました。
こうして終わった今年の七夕祭り。
子供達、多くの地域の人の一つの思い出になったでしょうか?
来年も、再来年もやってくるこのお祭り。
私も少しは貢献しないとと思った、1日でした。