こんばんは、工務の木村です。
今月から狭山のY邸の増築工事を始めさせて頂きました。
自分は増築工事は初めてでしたので一から親方や会長に教えて頂きやらせてもらいました。
初めは土台を手で上げる作業で最初に腰をやられてしまいました。
みんなでやっと上がり終わり土台を設置し始めました。
土台は新築の時に教わったいろはがかいてあり、これは上棟でやったことがあり、すんなりできることが出来ました。
しかし、土台が長いので運ぶのが一苦労でした。
土台だけで一日かかりました。
次の日は柱、ケタ、金具締め、野縁までやりました。
いつも高いところの仕事をしていますが三階の屋根となると恐怖が増し、かなり怖い思いしてやりました。
でも、この木の上をずっと歩いていたら結構慣れてきました。
しかし、調子に乗って早く終わらせようとして早歩きで歩いていたら落ちそうになりました。
それからはゆっくり慎重にあるくようになりました。なれってものはこわいものですね。
この次の日は断熱材を入れました。
この断熱材は自分一人でやり物凄く大変でした。
一つ一つその寸法に切ってはタッカーでうち切っては打ちの作業で手に豆ができるほど辛かったさぎょうでした。
いつもはこんなには入れないので貴重な体験をさせて頂きました。
何日かいろんな作業をやり、ついに壁を作る作業に入りました。
この黒い防水紙の下にラス板という幅が9cmこらいの木を貼っていきこの写真の防水紙を貼るのですがこれもいつも
量とは比べられないくらい多く時間がかかってしまいました。
いまは屋根まで終わり、左官屋さんがモルタルを塗りそれが終われば塗装屋さんが入り塗装して完成という感じです。
今回この増築工事をやらせて頂きかなり勉強になりました。
親方以外にも会長もにもいろいろ教えてもらい感謝しています。
会長に図面をかけるようにと言われたので図面をかけるように努力をしたいと思います。
まだ作業があるので気を抜かず張り切って頑張りたいと思います。