川越市LDK改装工事!2×4住宅のデメリットを有効活用!

皆さまこんにちは。

最近サラダ生活中の吉田崇紘です。

順調にダイエットに励んでおります。

昼夜をサラダとスープのみで過ごし、会社の仲間と近くのジムで汗を流しています!

ですがたまに普通の食事を食べなければならない機会があるのですが、そこで食べた唐揚げが美味しくて美味しくて・・・

このような食生活をしていると、日々の食事がありがたく感じますね。

ダイエットブログみたいになってすみません。(笑)

 

以前工事させていただいた、川越市のM様邸 LDK改装工事の紹介をさせて頂きたいと思います。

当初は和室を洋室に変えたいというご要望でしたが、どうせならキッチンも・・せっかくだし使いやすいように広くしてキレイに・・と、どんどん膨らんでいきました(笑)

 

ただこちらのお宅の場合は少々特殊で、2×4(ツーバイフォー)工法で建てられたお宅でした。

ツーバイフォー工法は正式には枠組壁工法と言います。

在来木造と言われる「木造軸組工法」が、柱や梁といった軸組(線材)で支えるのに対し、木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法)は、フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える工法です。この床・壁パネルで6面体を構成することにより、耐震性に優れているのが大きな特徴の一つです。

構造用材料は主に6種類の規格材によって構成されており、最も多く使用されている基本材となるのが2(インチ)×4(インチ)材であることから、ツーバイフォー工法と呼ばれるようになりました。

デメリットがのひとつが、“面”で構成していく、つまり「箱」のようなかたちになるため、間取りに制限があったり、後から変更することが難しいこと。

壁を抜いてリビングを広くする…なんてことも、構造上難しくなります。

M様も壁を壊し部屋を繋げたい要望がありましたが、耐力壁だったためできませんでした。

そこで以前DKと和室だった部屋を、壁を壊さずにLDKにし、空間が広がって見えるようプランニング致しました。

【施工前】

【施工後】

キッチンは対面型にし、吊戸棚をなくすことで広く見えます。背面側に冷蔵庫・カップボードを置くことにより、使いやすさや収納力も格段に上がりました!実は対面の裏側にも収納があるのです。

和室は押入れと建具を解体して壁を作り、タイルをTV後ろ一面に貼りました。

カッコイイ。

間接照明がいい味出してますね。素晴らしい。

でも収納が無くなったじゃん、とご心配のあなた。

安心してください。ありますよ。

廊下側からの使い勝手に変更しました。小学生のお子さんの遊び道具等も帰ってきてすぐにしまえるようになったので便利です。

2×4工法で壊せなかった壁にもアクセントタイルを貼り、TVを設置することでダイニングテーブルからもTVが見れ、うまく活用することができました。食事の時間も楽しく過ごせそうですね!

キッチン・フローリング・壁紙を白で統一することで、部屋全体の空間が広く見え、明るくなりました!

アクセントタイルですが、弊社狭山ショールームにも貼っています。

夜になると間接照明でタイルの陰影が出てキレイです!

ずっと点灯してますので、気になった方はぜひ通りがけにでも見ていってください。

 

和室から洋室にしたい… 部屋を広げたい… など考えてらっしゃる方がいましたら、宮本工務店までお気軽にご相談ください。

間取りやプランをご納得いくまで打ち合わせさせていただきます!