ご無沙汰しております。
社員大工の伊藤のブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、あんなに暑かった夏も終わり、気がつけばもう師走ですね。
私は、新築物件が終わってから狭山市入間川のT様邸リフォーム工事を
してましたが、つい先日約二か月に渡る工事が完了しました
そのなかで、あまり皆様方にご紹介しない部分を取り上げたいと思います
一つ目は、今回のリフォームで一階にあった和室と洋間との堺にあった
壁を取壊しワンフロア―にしたのですが、その際にどうしても残さなくては
ならない柱が二本あり、これらが新しいリビングの真ん中あたりに
立っていて、家族そろっての食事や団欒のひと時に欠かせない
ダイニングテーブルが置けません。
そこで、考えたのが柱を利用しての手造りテーブルになります。
写真をみて頂けるとおわかりいただけると思いますが
二本の柱をテーブルの真ん中にして
1000×2000のサイズのテーブルなのですが、実は500×2000の
板を柱の両脇からはめ込んで、一枚のテーブルに貼り合わせた
ものになります。
このサイズだと、大人6人くらいは余裕で食事などができると思います
尚、仕上げには、ペンキ屋さんにお願いして、床板に合わせた
カラーで、ウレタン塗装をしてもらいました。
二つ目は、通常リフォーム工事が終了すると、工事中移動しておいた
家具等を、また置きなおすのですが、置きなおした後に少し空きスペース
ができることがあります。今回のお客様のご要望にお応え、空いた
スペースにピッタリサイズのミシン台を作製しました。
こんな感じですね。
宮本工務店ではお部屋だけでなく、家具?もチャレンジ作製してます。
お気軽にご相談ください。