こんにちは!
そろそろ花粉症の方にはつらい時期がやってきましたね。(かく言う私も花粉症です)
外壁塗装・屋根塗装を検討中の方は、ベランダの手すりや車のフロントガラスが黄色くなっているのをみると、塗装に影響はないの??と気になる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今日は、花粉や近年よく聞くPM2.5は外壁塗装に影響するのかどうか、お伝えします!
花粉やPM2.5は外壁塗装・屋根塗装工事に影響するのか?
こたえはズバリNOです!
外壁塗装工事中に花粉やPM2.5などの微粒子が壁に付着したとしても、問題ありません!!
その理由は大きく二つあります。
①塗料の飛散防止保護シート
外壁塗装工事や屋根塗装工事をする際には、塗料が飛び散って周囲の方に迷惑をかけてしまわないよう、
家全体を飛散防止メッシュシートなどの保護シートで覆います。
この保護シート、実は塗料の飛び散りを防ぐだけではなく、外から飛んでくるホコリや汚れも防いでくれるのです。
ホコリや汚れと同様に、花粉も100%ではありませんがある程度防いでくれるので安心です。
②高圧洗浄機による洗浄
外壁塗装工事前には、必ず家全体を高圧洗浄します。
この段階で、砂ぼこりや粒子の大きい汚れは除去してしまいます。
もし洗浄後に花粉や細かいほこりが屋根や壁についてしまっても、
それらの粒子はとても細かいのでその後の塗装には影響はありません。
何度も言うようですが、花粉やPM2.5などの微粒子は、
外壁塗装工事・屋根塗装工事には影響を及ぼすことはありません。
それよりも重要なのは、塗装時の天気です。
強風で飛ばされてくる砂ぼこりは粒子が大きいので、
屋根や壁についたまま塗装を行ってしまうと表面がデコボコに・・・!
そうすると、後に塗膜が浮いてきてしまう可能性もあるのです。
そこで、春に注意すべき点は花粉やPM2.5ではなく塗装時の風です。
外壁塗装・屋根塗装は春一番のような強風で砂ぼこりの舞うような日は避け、
風が穏やかで天気のいい日に行いましょう。
それでも花粉やPM2.5が心配!という方は・・・思い切って施工時期を変更してしまいましょう!
その時は、梅雨入り前の5月~6月下旬、
ゲリラ豪雨や夕立の多い夏は避けて
台風の時期が去った10月上旬~11月下旬がいいでしょう。
とにもかくにも、工事後に後悔することのないよう、
ご自身の納得のいく工事のために
焦らずしっかり調べて外壁塗装・屋根塗装を行うようにしましょう。