皆さんこんにちは。
営業の細田です。
先日外壁の塗り替え工事が無事引き渡しとなりました。
きれいになったとお客様にも満足していただき一安心です。
お客様にありがとうと言っていただけると、本当にうれしいですね。
今回のお客様は過去に何度か塗り替えをしていて、一番最後に施工したのが
約8年前とのことでした。
一般的には10年で塗り替え時期と言われています。しかしそれはあくまでも目安と思ってください。
塗料の種類にも色々あって、それぞれ耐用年数が違います。
耐用年数が7年ほどのものもありますし、15年持つと言われるものもあります。
また立地や環境の違いで家の傷み具合も変わってきます。
自分の家が塗り替え時期なのか、そうでないのかなんてなかなか判断がつきませんよね。
塗り替え時期の判断方法をいくつか紹介したいと思います。以下をご参考ください。
・チョーキング現象がみられる
・壁に汚れ、コケが発生している
・塗装がはがれてきている
・壁に亀裂が入っている
このような症状が見られたら塗り替え時期が迫っているかもしれません。
この中で一番わかりやすいのがチョーキング現象です。
チョーキング現象とは塗装の劣化によってみられる現象です。
外に出て壁を触ってみたください。手が白くなりませんか?
それがチョーキング現象です。
チョークのように粉上になってしまうからこのような名前です。そのままです。
少し白くなる程度ならまだ問題はありませんが、真っ白になるようだと注意が必要です。
そこから塗装の亀裂、剥がれなどと劣化が進行します。
そもそも何で塗り替えが必要なんでしょう。綺麗になって見栄えが良いから?
もちろんそれもありますが、それだけではないのです。
塗料で膜を張ることによって雨の侵入や紫外線から家を保護する役割があるのです。
塗装が劣化するとそれら役割を果たせず、家そのものを傷めることにつながります。
長く住むためには定期的にメンテナンスが必要ということですね。
外壁塗装は決して安い工事ではありませんが、家がダメになってしまっては
元も子もありません。早めの準備を心がけることをお勧めいたします。
外壁塗装をご検討の方、まずは壁を触ってみてください。
手が真っ白なら宮本工務店へご連絡ください。
お待ちしております。